ZOOKエンジンのスプラインを舐めてしまいエンジン載せ換えとなりました。
同じ、ZOOKのエンジンを積んでも発電量などの問題があるのでグレードアップでPALのエンジンを積む事とします。エンジンはZOOKサイトの有志よりの提供となり助かりました。
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届いたエンジンです。クランクケース以外は外観上、大きな傷もなく大丈夫そうです。 排気のところから、2ストOILを少量流し込みキックが下りるか確かめましょう。 んんっ?キックが降りません。 ケースを空けたところ、キックの部品が付くところに不具合がありました。外観の腐食もあるので別に手配しましょう。 |
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解体屋さんのおじさん曰く、「エンジンの見分け方はここから見えるピストンに、縦に茶色いスジがあったら圧縮漏れしとるから、辞めとき」というので、確かめます。 画像ではわかりにくいですが、全くなく良品です(^^ |
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キャブの中も大変綺麗です。簡単に、パーツクリーナで吹きました。 |
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次は、エンジンハンガー比較です。 左がZOOK,右がPAL。 ZOOKが少し短いです。ナットとワッシャで長さを合わしました。 |
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エンジンのセンターにハンガーが来るようにナットとワッシャを向かって右に入れます。 |
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ジェネレータです。2.ジェネレータ等で比較した事をまたします。 ZOOKよりPAL、PALよりタクトという感じで、巻いている銅線の量が多いです。 |
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とりあえず付きました |
クランクケースをヤフオクで入手。 |
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しかし、配線を作っているときにエンジンをかけたりけしたりで負担をかけてしまったのか、スプラインをまた削ってしまいました(TT) |
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新しいエンジンが手に入るまで待っていてもしょうがないので、プーリーフェイスを溶接してセルでエンジンをかけれるようにします。
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エンジン載せ変えはこれにて完結