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H11年式V6フリーダ(ABS付)のマスタバッグ(ブレーキブースタ) |
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こちらは車内側。 |
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シリンダーは使えないので取り外します。 このロッドは、好奇心で触って狂わしてしまわないように注意。 本来は治具を使って調節するべきなんですが・・f^^ |
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シリンダーが使えないのは、マイフレは3本出しだからです。 |
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配管を外すと、エア抜き等がややこしいので、配管のホルダーから配管を自由にして、シリンダーを手前にずらします。 他に負圧ホース、センサーの配線を外します。 |
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これは現状車内側です。 留めピンとM12ナット×4(固く締まっています)を外します。 |
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左がH11年式。右がH7年式。厚みはほぼ一緒です。 |
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外径が右のH11年式の方が大きいです。 メジャーで適当に計った寸法ですが、H7外径200_・H11外径230_でした。 ん?左にある物が、右には無い?? |
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それがこれ。センサーです。多分、負圧センサーです。 |
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で、こちらには名残のような物が・・。 まぁ・・これは見ないことにして、次へ・・f^^ |
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ロッドの長さに狂いが無いかチェック。 |
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多分、この2箇所と、シリンダーと繋がる部分が同じならOKのはず・・f^。^; 後は取り付けしておしまい。 |
インプレ
ん。良くなったような気がしますf^^
いつもの感じでブレーキを踏んだら、いつもより手前で止まったがしますf^。^
パニックブレーキや高速からのブレーキ時に本領発揮かと思います。
考察
以前からマイナーチェンジで、ブースターが大きくなって強化されているのは知っていたので、安全の為いつかは交換したいなと思っていました。
そこで解体屋にあったH11年式V6フレンディ(ABS付)走行7万キロから部品取りしたマスター(13000円)。完全にボルトオンで交換できましたが、負圧センサーが盲点でした。マイフレはディーゼル。部品取りはガソリン。無条件に常に負圧が発生しているガソリン車には負圧センサがどうやらない様子です。もしくは別の所にある?
マイフレはバキュームメータが取り付けされていて、常にチェックする癖がついているので問題なしですが、メータ無しのフレンディに、この方法を流用する場合は、ディーゼル用を手に入れる事をお勧めいします。但し、新しい年式のディーゼルがセンサー付きかどうかは、確認していません。
マイフレのセンサー線は遊ばしていますf^^。試しにバキュームメータ取り付けの時に試した、ブレーキペダルを床一杯まで踏む・離すをすばやく繰り返しても、ブレーキ警告灯は点灯しませんでした。
いずれディーゼル用に換装したいなと思います^^;