エキマニ・スタッドボルト交換 

2年ほど前に再発した、エキマニからの排気漏れを、車検を機会に修理します。ダイナモ交換とエキマニスタッドボルト交換で修理しましたが、再び再発です。

 邪魔になる、フロントシート、エンジンフード?を撤去しました。

 EGRに繋がっている配管も撤去しないといけません。

上のナット2本は緩めて、下のボルト2本は撤去します。

 その間に熱いエンジン廻りを冷まします^^;

 作業の邪魔になるので、インテークも外します。

一方向弁?の付いたホースを破損しないように・・。

破損するとテキメンにエンジン不調になります。(EGR故障時と同じ症状に・・)

 続いて排気廻りを解体します。

 ココからが面倒で、オイルまみれ、汚れまくりで画像が撮れませんf^^;

 中間マフラーを吊っているボルトまで緩めて、ようやくターボタービンがフリーになります。

で、エキマニを外します。

 上がH7年式ショのフレンディのマニホールド。

下側はオクで買ったH8?フレンディのマニ。

なんで、再利用しないで新たに中古を買ったのかって?

 はい、理由がこれ。

下側は真っ直ぐですが、排気漏れをしていた方は反っています・・--;

そらこれだけ反ってたら、なんぼ直してもあかんわ・・。

 反っていた方は排気漏れ。反対側の方もスタッドボルトが折れてしまっています。

 実はポート加工を施してあったりして・・・。

 

効果の程?

 

 

わからん・・・。

 スタッドボルト・ナット・ガスケット。

完璧を求めるなら、ターボ周りのガスケットも要るでしょう・・。

 ダイナモ交換とエキマニスタッドボルト交換で修理したところも、エキマニを外してみると完璧で無かったので、オルタネータを外してやり直しました。

 後は組み立てて完成!!

 で・・修理後、車検に行きましたが、駐車違反の違反金が入金されていないとの事で、継続車検の更新が出来ませんでした・・f^^;

画像をクリックすると、大きい画像が見れます。

 これで3年越しの懸案事項だった、排気漏れが直りました^^

エキマニが歪む原因は判りませんが、一部WEB情報では、燃料噴射ポンプの噴射時期のズレで異常高温になって歪むとの情報もありました。(真相不明)

一度、スタッドボルト折れが発生したフレンディでは、再発する可能性が多分にあります。

ココが折れると、キャビンに排気ガスが少なからず廻ってきて、車内が排気臭い事がありました。エンジン稼動のまま、車中泊などされる方は十分に注意ください。リコール物だと思うんですがねぇ・・f。、:

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