エアクリ移設

以前からの念願だった、キノコエアクリを付けます。フレンディの場合、なかなか手間取りました。

 まず、寒冷地仕様のバッテリーの台(解体屋で\500-)を使ってバッテリーを左側に移し変えます。バッテリーを受けるトレーは右側のを使います。

マイナスハーネスは純正と追加ハーネスを使用、プラス側は純正を切れるところでカット、長さが足らない延長分は、溶接機のハーネスを使用しました。若干細いですがサイズは38です。

ちなみに38をかしめる道具は電気工事で使う圧着工具がいります。仕事で必要なので購入したのがありましたが、5万円します。

 今回流用したキノコエアクリです。Z32ターボ用です。解体屋で\1000−能力は大丈夫かな??

 運転席下のノーマルのエアクリを取ります。手っ取り早くて楽なので排水管を利用します

使用したのは、VUS75、VSB75,VSソケット65、65:90度大曲、SU65パイプ。

プラスティックむき出しはカッコ悪いので、サーモシールドテープを巻きました。

 で、今回エアクリ移設にこだわった、理由がこれです。

サイクロンですが、説明書に”エアクリの後でエンジンからなるべく遠いところ”とあったのです。

純正エアクリの位置ではエンジンから遠く無いし、ノーマルのエアクリのところへキノコを付けて、フロントのインテークを使わなかったら低回転トルクが無なると悩んで今回にいたりました。

 取り付けた状態です。

使用した部材は、VU65パイプ、65:90度大曲、VU65:45度、VU100⇔65ソケットです。

100のソケットの中に、キノコがすっぽり綺麗にはまりました。

画像には無いですが、車体下インテークは掃除機の先に延長ホースを付けて掃除しました。

完璧かは・・・・知りませんf^^

 配管丸出しではカッコ悪いので、サーモシールドテープを巻きました。

この配管は、ボンネット側です。

 ついでに、エンジン後部を回ってターボまでいってる配管にもサーモシールドテープとサーモバンテージを巻きました。

使い分けは特に意味はありません。

 走行して具合を見ていたら、振動で外れる事が時々ありました。

 ステンレススプリングとタイラップバンドを利用して、抜け止めをしました。

インプレ

もっと早くすればよかった!!と思うほど良くなりました。吹け上がりも、高回転トルクも、変速後低回転になってもトルクが細ることなく、モリモリきます^^

期待していた吸気音はエンジン音の方が大きくてわからないですが、高速道路を走行時、窓を閉めている状態で追越など、エンジン回転が上がると”シュゴー”といういい音が聞こえました^

最高速は平地でメータ振りきり20キロ手前までは出せました。もっと出せる元気は有るように感じました。

燃費は待ち乗り道具満載で7.3位、高速(名阪国道)で道具と3人乗車でずっと追い越し車線走行で9.3位でした。

2005.08014:133861`でエアクリをスポンジのみ交換 外したスポンジは流用しました

2008.06月改良

100`で走っていて、アクセルを閉じる・次に、そっとアクセルを開けると、息継ぎでもたつき感が感じられました。

NA車なら、そういう症状の場合、インテークチャンバーを付けます。

同じ発想で考えると・・・って事で純正エアクリボックスを、チャンバー代わりに流用しました。

ボックス内はクリーナレスで、キノコエアクリは以前のまま使用しています。

うん。息継ぎは無くなりました。・・・かなf^^;

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