走行距離が10万`を超えたのでタイミングベルトを交換.。ついでにいろいろ交換します。
しかし、アクシデントが発生しました。f(^^
交換を考えておられる方は参考にください。
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まず、サイドブレーキメンバを外します。 |
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ヘッドカバーガスケットからオイル滲みがあったので交換します。
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タイミングベルト新旧比較です。 左が10万7千`走行で、右が新品です。 まだまだ、使えそうでした。 フレンディでタイミングベルトが切れるまで乗った方がおられたら幾らで切れたか、情報があればください。 知人のおじさんは「13万キロでも切れていない」と教えてくれました。 |
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さて・・ここでアクシデントです。 バルブクリアランスが大きいなぁと思いながらベルトを交換後、クランクを回してベルトを馴染ましていたらバチッという音ともにロッカーアームが飛びました・・(== 最初、1本が飛んで最終的に12本中11本折れました・・。原因は不明です・・。 |
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今の様子です。。盆休みで部品が入らないのと、中古は不安なので新品にしようかと、財布と相談です。しかし、ロッカーアーム折れるかぁ〜・・。 |
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時間的に暇があるので洗油に付けて洗いました。3日ほど付けてやっと綺麗になりました。 |
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旧ピポッドとロッカーアームについているコケシ(正式名称?)です。 改良型は中心にある穴が両方ともありません。(フォトは消えてしまいました(--)) 肝心のロッカーアームは改良型の方は太く肉厚が分厚くなっていました。
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今回交換した部品ですが、左上からテンショナー、カムシール、ヒューエルポンプシール、燃料エレンメント、ベルト類、ヘッドガスケット、ロッカーアームです。 クランクシールはタイミングベルトにかかわらず交換出来ますのでやめました。 |
ヘッドカバーガスケット以外は10万キロが来たからと言って、慌てて交換する必要はありませんでした。オルタネータベルトは2本掛けですので、もし1本が切れてもごまかしがききそうです。 ロッカーアムが千切れた原因:タイミングベルト交換時の出来事ですが、ベルトを馴染ませようと2回転ほどクランクをセルを回して確かめた後、テンショナーボルトを緩めてテンションを掛けるのですがテンショナーボルトを緩めた状態で『もう一度、セルを回して合いマークが合っているか確かめよう」と思ってしまい、ボルトを締めずにセルを回してしまいました。当然、ベルトがビーンと伸びてしまい、クランクとカムのタイミングがずれます。そのときに、ピストンがバルブを突いたものと思われます。 フレはタイミングベルトが切れてもFIP(燃料ポンプ)が止まるだけと言いますが、確実にバルブも突きます。FIPを合いマークに合わせた状態で1番ピストン4番ピストンのバルブを押し戻してみると、5ミリくらい押し込んだところでカチンとピストンにあたります。今回は、バルブが曲がらずロッカーアームが千切れたのが不幸中の幸いかもしれません。 ロッカーアームが、なぜ改良されたのかは不明です。 インプレッション 2004.8 まず、今回は同時進行でいろいろいじった(アーシング、バッテリー移動、バルブクリアランス調整、燃料エレメント交換、サイクロン移動、エアクリ清掃、EGR調整、インテークパイプ洗浄)ので,一概に「ロッカーアムを交換したから」とは言えないと思います。 エンジン特性はかなり変わりました(^^ 低速トルクがアップしました。以前は1速から2速等変速後のトルクの落ち込みがかなり激しかったのがおっ!(^^いう感じで変わりました。ただし、エンジンの回りが重い感じがしますし、エンジン音が大きくなったような感じがします。燃費は特に変わった感じはしません。 最高速ですが、以前からなんですが調子が良いとき悪い時の差が激しく、120しかで無いときもあれば***も出るときもあります。 調子の良い悪いの原因は、燃料ポンプの噴射タイミングの“ズレ”とのWEB情報があります。 |