サンルーフ・カーテンモータ交換

動きが渋くなってきた、サンルーフとスライドドアの所の駆動モータを交換します。交換部品は、いつもの解体屋で、11年式フレンディからの部品取りです。

カーテンモータ交換

 まず、グリップを外します。

 助手席側シートベルトを外します。

 カバーをパカッとめくって・・。

 17のボルトを緩めて、取り外し・・。

 車内灯も邪魔になるので、取り外し。

 内装カバーがめくれたら、スイッチを外します。

黄色い矢印の所を押したら、手前に外れます。

 Cピラーの所で、後ろ側の内装と絡んでいるので、注意。

 クリップを必要数外します。

 サンルーフのところのモールを取って、クリップを・・

 起します。

ぐるり一周外した方がよさそうです。

 めくると、カーテンレールが見えます。

 短いドライバーを使って、小さい+ネジを4本外します。

シールに隠れている、センサーのところのネジも2本外します。

 センサーがもう一つ。

 

 新旧比較。上が11年式

 センサーがある無し程度で、特に問題はなさそうです。

 モータの取り外しには、ブラケットのM10ボルトを緩めた方がよいです。

 付きましたv^^動作の具合はこちら!!

“プー”となっているのはブザー音ではなくて、ギア音?

サンルーフモータ交換

 スイッチを外します。

 まずリレーを交換。。変化無し・・。

 +ネジ3本で止まっています。結構固い・・。

 微妙な変更。。^^

インプレ

カーテンモータ:

動きが渋くなっていたのが、嘘のように直りました!!
・・・ただ・・・ショの好みは旧型モータですf^^。
なぜなら、11年式は手動で動かすとなると、カーテンモータを動かす状態(モータ直結)なので、カーテンが重たいです。
7年式は内部にクラッチがはっているので、電動時はモータで動いて、手動時は軽く手で動きました。
11年式は全開(全閉)後、再び全開(全閉)動作をすると動き出して、ギアが鳴ります。

解体屋で程度の良い旧式の動作のモータが手に入れば、交換したいくらいですf^^

サンルーフ:

動きは早くなりました。・・が・・やっぱり全体的にへたっているのか、11年式の時のようにスムーズには行かないですf^^;
画像は3枚しかありませんが、カーテンモータの時より手間がかかりました。
それは、挟みこみ防止の一旦停止機能(リミット・スイッチ)が、思う所で作動しなくてその調整にかなり手間取りました。
実際に作業するのであれば、部品取り車も自分の車も、同じガラスの位置にしてから施工した方がよさそうです。
実際の作業中、モータを動かしていたら発熱が凄くて、素手で触れませんでした。かなりの負荷がかかっているようです。

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