エンジン・ミッションマウント交換

 マウント各種です。

全部で12000円程度。

なぜか、ナットが2つ変更になっています。上下どちらに使用するのか聞き忘れた・・f^。^

 ミッションマウントは、お決まりの“なんちゃって強化マウント”に・・^。^

 エンジンを支えているマウントです。

アンダーカバーを取って撮影・交換しました。

 エンジンマウントを支えているメンバ?フレームを外して交換しようと思いましたので、エンジンを支える用にジャッキをかまします。

結構突き上げないと、メンバは自由になりませんでした。

 外れたメンバです。結構重たい上に、オイルまみれで持ちにくい・・。

M14ボルト・ナット(メンバ、マウント固定用)、M12ナット(ATシフトケーブル固定用)を外しました。

 次に、マウント本体を外しにかかります。

上側のナットM12が外しにくい・・。

下側は外してからでもいいかな・・。

 上から。穴が開いている方がエンジン上部です。

間違えると、微妙に形が合わないです。(多分・・)

 外れたマウント。これも、同じように見えて、はまる方向形が決まっているので注意。

新旧比較です。

結構、押しつぶされていますし、古い方には亀裂もありました。

 左右交換して、メンバを組み立てしますが、ゴムが押し返してくるので、油圧ジャッキで押し返して組み立てます。

すべてのボルト・ナットを仮組みしてから、本締めしてください。後は、アンダーカバーを付けて終了!!

186000` でした。

 インプレ

よく言われているように、激変!!と感じは正直ありませんでしたf^。^; ただ、エンジンを掛けた瞬間・止めた瞬間の“ブルッ”っという振動と、暖気後の車内に伝わってくる振動は上品になりました。特に、暖気後の振動はかなり減りました。

あえて言うなら、一瞬の“アクセルを踏む・離す”をしたら、エンジンが今までより多く振動している感触がありました。しかし通常、一瞬の“アクセルを踏む・離す”というアクセルワークはしないですね^。^

交換作業は特に難しい事はありませんでした。ただ、エアインパクトがないと力技が必要になるかと思います。

ミッションマウントは“なんちゃって強化”のシリコンが、なかなか固まらないので後回し・・f^。^

続き・・・

旧マウントの状況。若干の垂れ下がりがあります。

 ジャッキで支えます。(画像は撤去後の撮影)

 ボルトを緩めただけでは出てきません。ジャッキをゆっくりと下げて、取り出せるようにスペースを作ります。

プロペラシャフトの角度に注意した方がいいかな?

インパクトレンチが入るように、マフラーステー、パーキングブレーキワイヤのナットを外して居ます。

 新旧比較。

旧はヒビがあり、垂れ下っています。

 仮組みします。

未確認ですが、下側の穴も流用できるのかな?下側を使うと、低重心になっていいとか、リフトアップ車は、下の方がプロペラシャフトの長さの都合がつけれていいとか?

 ジャッキを突っ張って穴をあわします。

 各部、本締めして終了。

インプレ

エンジンマウントだけの交換時には、一定周期の“ブルッ・・ブルッ”という振動が伝わるようになっていましが、その振動が伝わってくるのが減少されました。
“なんちゃって強化”ですが、シリコンでは何の足しにならないように感じますf^。^;

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