雨漏れ徹底追求と小ネタ

 以前からの懸案事項だった、雨漏れの徹底追求を計ろうと、正月休みの間に施工にかかります。

初めは天井だけのつもりが、バリバリと内張りを剥がし剥がし・・・。

正規の剥がしの順番は、下のリアから始まって、リアの中間、リアの天井が最後かな。

 Aピラーの所に錆。

 Dピラーの所にも錆。

サンルーフの雨漏れなら、ピラーには水は廻ってこない構造なので、原因は雨樋です・・。

試しに、樋に水を流すとピラーから漏れてきました・・。

 サンルーフのところには、小さな雨滲み。

ココは対策済で直っているハズ。。f^^;

 原因と思しき所・・。

キャリアを引っ掛けて樋が歪んでしまってます。

 錆を取って、錆還元剤を塗布・・

 

 黒色でシリコンコーキング。(再塗装予定車は、変性シリコンかアクリル系で)

 剥がした天井も水洗い。

 こっちもバシャバシャと景気良く洗いましたv^^

 ココらへんも、ジフとタワシで綺麗にv(^^)v

 こいつらもv(^ω^)v

 ココも・・。

 剥がして洗浄。

 剥がしたついでに、家庭用の断熱材を張りつけ。

外断熱様に張ってみましたv^^

 こっちは鉄板を少し残して、小細工の準備^^

ついでにリアスピーカ移転の同時進行。

 カーテンのモータにもグリスアップ(これはあまり効果無しで、組み立てが面倒くさかったです)お勧めできない・・。

リアヒータ交換

 内張りのコントローラに繋がっているケーブルを外します。

カプラー類も取り外し。

 この状態になったなら・・・って事で、現在は漏れの無いヒータですが、水が漏れる話をよく聞くので、リアヒーターの交換に取りかかります。

 フロアのマットをめくって見えるボルトを外して、車体下からのナットも外すと、ブロアが取り外せます。

 例の方法で止水。

画像では2本を一度に止めようとしていますが、一本ずつ止めないと、漏れてきました。

 クリップを外して開腹。文字で書くと一行ですが、“超”面倒臭いです。

マイナスドライバーで外す方法もありますが、引っ掛かりが痛んでしまいます・・。

どうしても取れない部分のみ、マイナスでこじって外しました。

ヒータは挟まれているだけなので、引っこ抜いて取り外し完了!!

簡単に拭き掃除して組み立て・・。

 新旧比較。大差無しです。

外したヒータは、原付きあたりのラジエータに流用できるかなf^^

 クリップの取り付けは、ちゃぐさんのHPの方法に、ショ也の横着を加えてマグネットで釣りつつ指で押し込みました。

このマグネットキャッチは、買っておく事を強くお勧めします。

これ以外でも、重宝しました。

 で、断熱材を張りつけ。

 ヒータ周辺にも押し込み押し込み・・。

効果の程??そんなの知りません・・f^。^;

 駆動部のオイルも給脂。

コンバータ埋め込み

 鉄板の所に、既製品のシガーライターの所から電源を取るタイプのコンバータを両面テープで貼り付けました。

ココらへんなら、外品のアンプも置けそう・・^^

ココに貼り付けたら取り出せないので、来年の河原での焼肉の時はどうしよう・・なんて思いながら、来年にはショは居ねぇや・・なんて思ったり・・。(希望的予想)

 車体にある、シガーライタ(?)の所から電源を分岐。

 コンセントの開口。

 こっちにも。

 コンバータの電源スイッチは、前後両方からON⇔OFFできるように、3路スイッチにしました。

 こんな感じ・・。

 今回中古のコンセント、スイッチ、配線を使ったので全部タダv^^

新品は結線のスリーブと絶縁テープのみv(^^)v

嬉しがってONピカのスイッチをいれました。

「消費電力が小さすぎて、点灯しないだろうなぁ・・」

なんて思いながら・・^^;

 こんな感じ。

携帯電話の充電や、ノートPC位なら使えるかな?

ただし、綺麗な正弦波ではないので、使えない物もあり。

 普段の使い方。

電球はパルック系の消費電力の小さい物に。

あ。予想通り、ONピカは点灯しませんでしたf^。^

リアスピーカ交換移設

 天井の内張りを抑えているクリップの所。

 実はM6の雌ネジが切られているので、M6ボルトにワッシャを入れて、リアスピーカの線を延長して・・。

 オンボードスピーカの裏を、引っ掛るように小細工。

引っ掛けておしまいv^^

これで、音楽が聞こえないと評判の悪い3列目にも音楽がきこえるようになる・・?

しかし、頭にうっとおしいかな??

以下は参考画像。10cm切りで計測しているので注意。

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